上野亭店主口上 店主口上 2024年3月(全文) 近所の市場に買い物に行く際、石神井川(しゃくじいがわ)添いを歩きます。桜並木の下の遊歩道です。先日、カワセミの姿を見つけました。 2024.03.01 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2024年2月 節分の夜は、鬼やらいをしてから肉どうふで晩酌をします。薄切りにした豚ばら肉、白菜と一緒に木綿どうふを土鍋でぐつぐつ煮た、我が家独特の肉どうふです。 2024.02.01 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2024年1月 お正月は、箱根駅伝をテレビ観戦しながら朝からお酒を酌(く)みます。おせちは炒(い)り鳥、だし巻き卵、赤魚の粕漬(かすづ)け。炒り鳥の具で型抜きした人参などの野菜の切れ端は、細かく刻んでカレーに入れます。 2024.01.01 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年12月 去年買った分厚い羊毛のハンティングコートの出番はあるのか? と思っていたら、やはりこの季節、きっちり寒くなるものなんですね。 2023.11.30 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年11月 乾物屋のおじさんに、いい魚屋さんを教えてもらいました。「あそこの社長が煮るアナゴが、とってもおいしいんだよ」と。確かにわさびをちょいと付けて、酒のよいアテになります。教えてくれたおじさんとこのワカメも絶品なんですけどね。 2023.10.31 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年10月 小学生の息子を交通事故で喪った母親。あと10年生かしてくれと死神に交渉した会社役員。さまざまな送る人、送られる人を描きました。死んだらどうなる? という問いも。『葬る』(光文社文庫)書店で手に取っていただけたら幸いです。 2023.10.02 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年9月 ブランドイメージのある公営霊園から永代供養、樹木葬、散骨など、時代とともに墓も家族のあり方も移り変わっていきます。さまざまな葬送のかたちを考える小説『葬る』(光文社文庫)を刊行しました。 2023.08.30 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年7月 家のぬか漬けがおいしくなってくると、夏が来たなと感じます。茶殻(ちゃがら)でつくった佃煮(つくだに)で、お茶漬けにするのが朝食の〆です。そこで、きゅうりのぬか漬けをぽりぽりやります。 2023.07.05 上野亭店主口上