書籍に関連する記事をまとめています。
上野歩の今日もホフク前進
翻訳版
これまでも『鳴り物師 音無ゆかり 依頼人の言霊』(文芸社文庫NEO)が、ハングル版で刊行されたことがありました。どういうきっかけで翻訳版が企画されるのか、その辺りは分かりません。しかし、今回『料理道具屋にようこそ』のタイ版が刊行されることになったのは、かっぱ橋道具街の飯田屋さんで拙著を販売してくださっていたのが大きかったのではないかと勝手に思っています。かっぱ橋道具街は、インバウンドの人気観光地で...
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『料理道具屋にようこそ』の舞台、かっぱ橋へ
師走の青空が美しい日、『料理道具屋にようこそ』(小学館文庫)の舞台、かっぱ橋道具街を訪れました。なぜかというと……じゃーん! 小説の取材にご協力いただき、なおかつ解説をご執筆いただいた飯田屋六代目店主・飯田結太さんに『料理道具屋にようこそ』タイ版をお届けするためです。どうですテレビでおなじみのこの笑顔(念のため右側の蝶ネクタイの方。左は上野です)。飯田屋の店頭でも小学館文庫の『料理道具屋にようこそ...
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『料理道具屋にようこそ』タイ版のおまけ
『料理道具屋にようこそ』タイ版ですが、開いてみると、いろいろとおまけがついてます。栞(しおり)ということなのでしょうが、カバーにも使われているミチカの横から見た姿、フライパン、フライ返しとおたまなどの切り抜きです。別添えで、天狗の顔の切り抜きもありました。吊り下げようの飾りで、天狗の鼻にはタイ語で「タクミ」と表記されているそうです。
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『料理道具屋にようこそ』タイ版
『料理道具屋にようこそ』(小学館文庫)のタイ版が刊行され、見本が到着しました。カバーのイラストは、主人公・ミチカの横から見た姿ですね。日本語は、奥付にタイトルを見つけるのみ。オリジナル版との違いは、参考文献リストを外しただけとのことです。
上野歩の今日もホフク前進
『ご近所トラブルシューター』刊行エッセイーー探偵の物語
僕が少年だった昭和は、シネコンなどというものはなかった。市川崑監督の『犬神家の一族』(同監督がリメイクしたほうでなく、1回目の作品)を観たのは、浅草東宝だった。浅草東宝は、長いエスカレーターに乗って客席上部から入場する映画館だった。前方に立ちはだかるスクリーンはダムのごとく巨大で、湾曲していた。中学生だった僕は、父と一緒に『犬神家の一族』を観た。大量宣伝がテレビCMに投入されたためか、満席だった。...
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本日刊行しました
「カッコいいカバーですね」と言われました光文社文庫書下ろし『ご近所トラブルシューター』を本日(10月8日)刊行しました!書店でお待ちしております。Amazonへリンクkindle版文庫楽天へリンク楽天サイトへ
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明日刊行です
見本が到着しております『ご近所トラブルシューター』を光文社文庫書下ろしで、明日(10月8日)に刊行します。書店でお手に取っていただけると嬉しいです。
上野歩の今日もホフク前進
送る人、送られる人
小学生の息子を交通事故で喪った母親。あと10年生かしてほしいと死神に交渉した会社役員。さまざまな送る人、送られる人を描きました。『葬る』(光文社文庫)――書店で手に取っていただけたら嬉しいです。
上野歩の今日もホフク前進
『葬る』刊行しました!
時代とともに葬送も家族のあり方も移り変わっていきます。送る人、送られる人の物語『葬る』(光文社文庫)を刊行しました。
上野歩の今日もホフク前進
『葬る』(光文社文庫)
見本が到着しました!さまざまな葬送の形を考える小説『葬る』(光文社文庫)を9月13日に刊行します!