サブスタンス

ネタバレ有り!

Amazon Primme Videoでオスカー映画「サブスタンス」を観ました。
最近2時間越え作品は「よし、観るか!」という覚悟が必要になりました。
ショート動画の影響なんでしょうか。

「サブスタンス」は、10点満点中6点くらいでした。
面白く無かったわけではないですが、特にあのラストの悪魔の毒毒モンスター的な終わり方よ。
グロすぎて逆に失笑しました。

まず、デミ・ムーアがぜんぜん現役感ありすぎなのがどうもね。
若い自分の分身とそんなに差がないんじゃないの、と思ってしまった。
まあ、本人の気持ちの問題といわれたら、そうなんかなとも思いますが。

老いた自分と生み出された若い自分は、まったく別の人間で、
双方に入れ替わっている間の記憶がない、っていう状態に思えたんですが
あってますかね。
だとしたら、老いた自分のメリットってなんなん?
若い肉体を得て、老いた肉体を捨てたくなるっていう体なら分かりますが、
記憶がないならただ空白の7日間が増えるだけなのでは?
薬の効能をよくわからんで使ってしまって失敗失敗ってこと?

で、一番の盛り上がり場面である、悪魔のどくどく年越しショーですよ。
いやいやいや、ステージまで上がらせたやつ誰だよ。
止められるでしょうよ。これ無理だなー、無理があるなー。
あれで生放送のステージに上がれるなら私も青いドレス着ますって。

実は金持ちのための
「若返りの薬を落目の女優に与えたら用法用量を守らない説」実証
年末生放送スペシャルという異常に悪趣味なリアリティーショーを、
あのエビ大好きなゲスプロデューサーが仕組んだんでした、
っていうオチならば、あのどくどくモンスターな舞台もわかりますが、
結局、若返りの薬で失敗するっているワンアイデアで押し切ってて
ストーリーが等閑なんでないかい?
電話口の薬屋誰でなんのためにやってんのよ。

あのラストさえなんとかなりゃなー。
途中まで、伊藤潤二先生が執筆した新作「笑ゥせぇるすまん」て感じでよかったんだけどな。

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