まち歩き

ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

またまたみえぞうがゆく~梅雨の晴れ間のみちのく旅の巻(その1)

どこに来てると思っとるかね?あちしは今、岩手県は大船渡の鎌田水産さんで工場見学してるのだ。三陸で水揚げされたサンマ・ホタテを中心とした魚介類を加工する会社なんだな。岩手の魅力ポイントをめぐる3日間ツアーの、ここが最初の見学地というわけさ。工場見学後は敷地内にある食事処・海の幸ふるまいセンターでウニ丼とアワビ刺身、ホタテのバター焼きのお昼ご飯さね。アワビが硬いのは先刻承知の助でい。がりんごりんとかみ...
上野歩の今日もホフク前進

木陰

5月なのに木陰がほっとする陽気です。お寺の山門前でひと休み。夏日とはいえ、空気は爽やか。また、こんなことをしてしまいました。駅前のモスで、テイクアウトです。評判のアボカド海老カツバーガーを味わってみたくなったのです。冷蔵庫のビールにもつい手が伸びます。今月は健診なのに……。だから1本だけ。しんなりしたポテトフライって、なんかイイな。芋っぽくて。
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

再びみえぞうがゆく~プレミアムバスで道央をめぐるの巻(その4)

シャワー室の水圧が高くてよい4日目の朝は部屋のバスルームを使う。アメニティはブルガリだ。いや、昨日、ホテルの温泉に行ったんだけど、遠いのなんのって。冬なら湯冷めするね。長い連絡通路を行くんだよ。でも、遠い意味が分かった。ホテルの建物が見えない場所に露天風呂をつくりたかったんだろうナ。温泉に浸かってみると、辺りはなんにもない野原で、イギリスの田舎みたいだったよ。そちこちでウグイスの声がした。確かに豪...
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

再びみえぞうがゆく~プレミアムバスで道央をめぐるの巻(その3)

3日目の朝がきた。早起きして、部屋付きの温泉ひのき風呂にゆっくり浸かる。深いし、うちの風呂とはやっぱり違うね。ひのきの香りに包まれる。窓外の緑に目を洗われながら和食膳の朝食。食事処に予約した時間に行ったら、ちょっと待つことに。すると添乗員のツルさんが従業員に苦情を言ってたけど、なあに気にしてないよ。そこがゆったり出発のいいところさね。でも、ありがとね。代わりに言ってくれてさ。朝ごはんもおいしかった...
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

再びみえぞうがゆく~プレミアムバスで道央をめぐるの巻(その2)

2日目の朝食はホテルのビュッフェ。自前の豚丼を味わう。どこであっても、ちょいと料理しちゃうんだな。この日最初の訪問先は、ご当地銘菓のテーマパーク・白い恋人パーク。メルヘンチックな建物が並ぶ。そのひとつは、白クマがお尻をこちらに向け屋根をよじ登ってた。白い恋人つったって、あちしはなにしろ辛党だかんね。自分へのおみやげも「そのまんま男爵」っていう厚切りポテトフライと「唯一無二ドライチーズ」ってお酒のつ...
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

再びみえぞうがゆく~プレミアムバスで道央をめぐるの巻(その1)

あちしがどこにいるかさがしてみてねじゃーん! 北の大地に来ておるぞ!まずは多種多様の鳥類が確認されてる野鳥の楽園だというウトナイ湖に連れてこられたわけだが、スズメ1羽おらんわい。けど、いいもんね。今回のツアー旅行は、3列シートを独占できるプレミアムバスでワンランク上の宿をめぐろう!がテーマ。で、早めに1泊目の宿、札幌プリンスホテルに到着。旅行会社によるとA判定のホテルだけど、あちしが泊まるのは高層...
上野歩の今日もホフク前進

浪曲『削り屋』最終回

浪曲師の木村勝千代さん(左)と曲師の広沢美舟さん日本橋のアートシアター兜座にて浪曲『削り屋』全3回の最終回でした。主人公の剣拳磨が技能五輪に出場するストーリーを名調子で語ってくれ、会場の反応がとてもよかった。もう完全に勝千代ねえさんの持ちネタで、僕に声をかけていただかなくてよいので、定席でどんどん口演してとトークタイムでお伝えしました。
上野歩の今日もホフク前進

シン・ふじた画伯-1.0

昨日、ふじた画伯とランチしました。画伯とはChatでは話していますが、リアルで面会するのは2~3年ぶりです。どうして会ったかというと、僕が毎月第2・第4火曜日に開講している『上野歩の書き方のツボ 創作文章教室』が、よみうりカルチャー恵比寿教室の改装工事のため、7~9月のあいだ荻窪教室に間借りすることになったからです。ふじた画伯の仕事場が渋谷で、恵比寿に月2で通っていた僕はいつだって会えるサと思って...
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

みえぞうがゆく~2階建てバスで瀬戸内周遊の巻(その4)

コップも冷蔵庫で冷やしておいたぞよ目覚めると展望露天風呂へ。朝ぼらけの瀬戸内は、静かで湖のよう。けれど、吹きわたって来る風は顔に冷たい。桜の花びらが舞う向こうは瀬戸大橋。湯舟にも花びらが浮かぶ。部屋に戻って、缶ビール。あちしの人生はシンプルである。旅の間はテレビもスマホも見ない。間違ってもネトフリの海外ドラマの続きを見たりしない。自分の時間を肴に飲めるってゆーのかなあ。ただし朝食のあと、出発前まで...
ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

みえぞうがゆく~2階建てバスで瀬戸内周遊の巻(その3)

ホテルの半露天風呂に浸かり、部屋に戻ってビールと薄い水割り。6時になると、道後温泉本館の塔屋の赤い紗(しゃ)の覆いが開けられ、刻太鼓(ときだいこ)が打ち鳴らされる。本館前で朝湯を待っていた人たちが、吸い込まれるように中へ。そんな様子を、あちしはホテルの客室の窓から眺めていたね。刻太鼓の音を耳にしたら、少しじんとしたよ。昨日の夕方も聞いたばかりなのにねぇ。……あらら、急な雨が降ってきた。せっかくの湯...