上野亭店主口上 店主口上 2023年11月 乾物屋のおじさんに、いい魚屋さんを教えてもらいました。「あそこの社長が煮るアナゴが、とってもおいしいんだよ」と。確かにわさびをちょいと付けて、酒のよいアテになります。教えてくれたおじさんとこのワカメも絶品なんですけどね。 2023.10.31 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年10月 小学生の息子を交通事故で喪った母親。あと10年生かしてくれと死神に交渉した会社役員。さまざまな送る人、送られる人を描きました。死んだらどうなる? という問いも。『葬る』(光文社文庫)書店で手に取っていただけたら幸いです。 2023.10.02 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年9月 ブランドイメージのある公営霊園から永代供養、樹木葬、散骨など、時代とともに墓も家族のあり方も移り変わっていきます。さまざまな葬送のかたちを考える小説『葬る』(光文社文庫)を刊行しました。 2023.08.30 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年7月 家のぬか漬けがおいしくなってくると、夏が来たなと感じます。茶殻(ちゃがら)でつくった佃煮(つくだに)で、お茶漬けにするのが朝食の〆です。そこで、きゅうりのぬか漬けをぽりぽりやります。 2023.07.05 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年6月 町を歩いていたらスマホに着信がありました。ある市の教養センターからで、講演の依頼でした。日常が返ってきたのを感じた瞬間です。 2023.06.01 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年5月 最近の楽しみは、お寺の門前にあるお蕎麦屋さんで昼に一杯やることです。そんなことなんかを『今日もホフク前進』で紹介してます。 2023.05.08 上野亭店主口上
上野亭店主口上 店主口上 2023年2月 亡くなった祖父がつくったどら焼きの謎に迫る菓子職人のワコ。遺された手がかりは、「春」「海」「水菓子」の3つ。ワコは、太平洋戦争中に祖父が、ある艦艇に乗っていたのを知る。『お菓子の船』を講談社から刊行しました! 2023.01.31 上野亭店主口上