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ぴー吉 上野 歩 /
第220回『市役所なのにココまでするの!?』トーク(後編)・・・P2

・顔が半分出ているヒーロー

挿絵

上野:なんとかさんは、イラストを描く場合、“自分”が現れます?

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前田:自分から絵が離れてくれた時は、周りの評判はいいです。逆にすごく気持ちが入ってしまった絵は、自分的に大満足ですが、評価は低いですね。

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上野:あー、ねえ。イラストも小説も、自分が楽しむために描くのではなく、人に楽しんでもらうために描くんですよね。

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前田:いいお言葉! おっしゃるとおりです。

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上野:照れます。

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前田:読んでて楽しかったのはもちろんですが、文中の、切削工具(エンドミル)とかルビが振ってあるので、少し賢くなった感じがしました。工場とか技術とか硬い響きが好きなので、どんどん読み進められて満足感もありました。今住んでるところから、自転車で行ける距離に町工場が多いので、「ああ、ここに小説にも出てきた歯車工場がある」とか、「この工場には、どんな社長が……」とか、思いを馳せることが増えて、ずっと楽しいままです。

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上野:嬉しい意見です。

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前田:ところで、取材と執筆は平行なんでしょうか?

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上野:最初にある程度取材して、書き始めます。書いてるうちに、ストーリーを展開するうえで情報が欲しくなって、再度取材に行くこともあります。今回は、3回綾瀬市に伺いました。すっかり、市内にくわしくなって、愛着が湧きました。役所の方には引っ越してくれば、と(笑)。

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前田:結構動きながらなんですね、存じませんでした。実は登場人物では、クワガタ特殊カメラの小出さんが、とても気になる人物でした。テレビマニアというのが……。上野さんは“なにマニア”とかありますか?

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上野:映画マニアだったりするかなあ。なんとかさんは、映画好きですか?

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前田:映画は好きですよ。顔が半分出ているヒーローものが好きなので、『アラン・ドロンのゾロ』は何回観たか分からないです。最近だと『キャプテン・アメリカ』とか好きです。

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上野:顏が半分! だから、そのアイコンなのですか? 箱を被って。

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前田:はははははは!

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