2026-04-12

ふじさわみえの年がら年中くもがくれ

みえぞうがゆく~2階建てバスで瀬戸内周遊の巻(その3)

ホテルの半露天風呂に浸かり、部屋に戻ってビールと薄い水割り。6時になると、道後温泉本館の塔屋の赤い紗(しゃ)の覆いが開けられ、刻太鼓(ときだいこ)が打ち鳴らされる。本館前で朝湯を待っていた人たちが、吸い込まれるように中へ。そんな様子を、あちしはホテルの客室の窓から眺めていたね。刻太鼓の音を耳にしたら、少しじんとしたよ。昨日の夕方も聞いたばかりなのにねぇ。……あらら、急な雨が降ってきた。せっかくの湯...