キャベツとベーコンのパスタ

本格的なイタリアンのコースを初めて味わったのは、30年ほど前です。当時はまだ走りで、『笑っていいとも!』で、タモリさんが「イタリアンて、メインの前にパスタが出るんだね」と言っていたくらいですから。
その頃、近所にテレビでも紹介されるイタリアンのお店があって、妻と出掛けました。前菜からびっくり。カボチャやレンコンを薄切りにして、オリーブ油を塗っただけの、さもない野菜のグリルがめっぽうおいしいのです。未知の味でした。そしてメインの山形牛ステーキの前に出たのが、キャベツとベーコンのパスタでした。キャベツのパスタなんて、とても斬新に感じたものです。
そのお店には何度か伺い、ウニのパスタに瞠目したりしました。しかし、間もなく赤坂に移転してしまいました。
あれから、家でも数えきれないくらい妻がこしらえたキャベツとベーコンのパスタを食べています。今日はショートパスタにしてもらいましたが、あの日お店で出たのはロングパスタでした。

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