
おひさしぶりです。
最近、花沢健吾先生の漫画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」と「ルサンチマン」を読みまして。
20年くらい前の作品だそうです。花沢健吾先生の作品というと、今なら「アンダーニンジャ」ですね。
花沢先生の漫画はダメ男が主人公ってことが多いと思うんですが、本作品も「おまえのことだよ」と言われているように刺さります。「ばかだねー」と思いつつ「人のこと言えるのか…」という思いがよぎりました。
ボーイズ〜も面白かったんですが、それ以上にルサンチマンはめちゃくちゃ面白かったですね。
VRもので、スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」を思い出しますが、グッと現実味があります。
SFって細かく見れば色々と言いたくなるもんですが、大らかに楽しんだ方が得だと思うんですよね。
最後まで、うーむ、そうきたか!って展開はまさしくエンタメでした。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は実写化されてますが、「ルサンチマン」も映像で見てみたいなあと思いました。
がっつりエロ味があるので、そのままアニメ化や実写化はきついですが、マイルドにアレンジしてでも。
ただし男性俳優のイケメンアレンジだけは絶対にNGでお願いします。
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