お菓子の船

出版社名

講談社

出版年月

2023年2月

ISBNコード

ISBN-10 ‏ : ‎ 4065305551
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065305553

ページ数

320P

価格

1,750円 (税別)

装丁

小柳萌加(next door design)

装画

土居香桜里

関連ページ

新刊見本 2023.02.17

内容情報

たった一つのどら焼きが、海を越え、時代も越える。
少女の切実な願いが胸を打つ感動巨編!

製菓学校を卒業した樋口和子(わこ)は、浅草にある奥山堂の門を叩く。
祖父が亡くなる前に作ってくれた特別などら焼きを再現すべく、和菓子職人への第一歩を踏み出すために。

だが、待っていたのは男ばかりの職人世界の逆風、なかなか工房に立たせてもらえない年功序列の社会。
荒波の中でもひたむきに努力を続ける和子は、やがて一人前の職人になっていく。
一方、調べていくうちに、祖父が第二次世界大戦中に出兵していたころ、ある船に乗っていたことを知る。
「お菓子の船」と呼ばれていたその船にこそ、どら焼きの秘密があるかもしれない。
当時の乗員に会って話を聞いていくうちに、和子は祖父の知らなかった一面を見つけていく。

ふんわりと溶ける皮、口の中でほどける餡子と、ひとつまみの“秘密”。
誰にでも、一生ものの忘れられない味がある。

「お菓子には不思議な力があるんだよ」

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