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挿絵
2015 上野亭店主口上 BACK NUMBER

>2015.12

挿絵

小学館文庫オリジナルの町工場エンターテインメント『わたし、型屋の社長になります』増刷出来(ぞうさつしゅったい)です!
ますますの応援よろしくお願いします。

>2015.11

挿絵

『わたし、型屋の社長になります』は、『削り屋』に続く町工場エンターテインメント第2弾です。
ともに小学館より文庫オリジナルで発売中。応援よろしくお願いします。

>2015.10

挿絵

小学館より文庫オリジナルで『わたし、型屋の社長になります』を刊行しました。若き女性社長のひたむきな奮闘と、製造業に従事する人々の心意気を描いた、町工場エンターテインメントです。応援よろしくお願いいたします。

>2015.9

挿絵

愛用していたフィットネスバイクがとうとう機能しなくなりました。20年使い続けたので、寿命というべきでしょうか。
区の粗大ごみ処理券のシールを貼っていたら、涙が出そうになりました。“ごみ”という言葉が胸に痛いです。
心浮き立つ時も、気持ちの重い日も、毎朝30分漕ぎ続けてきたバイクです。トレーニングしながら、いったい何本の映画を観たことでしょう。このバイクも一緒にテレビ画面を眺めていたのです。
8階の部屋を一緒に出て、エレベータで階下に降り、回収場所に置いた時、「これまでありがとう」と声をかけました。

>2015.8

挿絵

大泉の東映撮影所の一角にあるシネコンで映画を観た帰り、野菜を買うために無人スタンドに立ち寄りました。すると、農家のおかみさんが居合わせて、畑で大根を1本抜かせてもらうという話に。
いや、たいそう立派な青首(アオクビ)でしたね。映画鑑賞のあとで大根狩りができるのは、23区内でも練馬くらいでしょう。
まだ空に明るさの残る晩酌。薄切りにした大根に、妻の手前味噌を付けて齧る。ビールをぐびり。盛夏也。

>2015.7

挿絵

一日家で仕事をしているので、気分転換にベランダに出ます。マンションの8階で、広く遠くまで見渡せるので、雨雲が近づいてくるのが分かります。そんな時には、晴れているところと、降っている境目--雨の断面が見えるようです。

>2015.6

挿絵

ジャイアンツファンの僕ですが、本日訪れたのはドームではありません。隣にある都立小石川後楽園。今が季節の花菖蒲(ハナショウブ)を見にきたのでした。 それは今さっき降った驟雨(しゅうう)に濡れて、しっとりとした姿を青空の下に見せていました。
帰途、入り口横にある休み処「涵徳亭(かんとくてい)美都屋」でお昼にします。「こちらのほうが眺めがいいですよ」と案内された席からは、園内を見渡すことができます。松花堂風の後楽園弁当もいいなと思いましたが、天ざるでビールにしました。入園料を払わなくても利用でき、お昼の献立は650エン。ビールがサッポロラガーの大瓶というのも嬉しい。茶屋のような建物も風情のある隠れ家です。

>2015.5

挿絵

春の楽しみのひとつに竹の子があります。
今宵は竹の子づくし。竹の子と鶏手羽の味そ煮でビールを飲み、お酒に替えて竹の子と油揚げの山椒しょう油焼きを味わいます。
さて、竹の子ご飯はお酒のあてにするか、お酒の締め括りに食するか……季節限定の贅沢な悩みなのです。

>2015.4

挿絵

最新刊『削り屋』(小学館文庫)は旋盤職人の若者が主人公の小説です。旋盤加工の描写について最終的に行ったのは、極力説明しないということでした。ただでさえ複雑な旋盤の操作をすべて説明しようとすれば、ますます読者は混乱します。ですから、僕はゲラでずいぶん言葉を削りました。そうです、最後には僕自身が削り屋になっていたのでした。

>2015.3

挿絵

「青春」という言葉は、最近あまり日常で聞かなくなった言葉です。「青春ドラマ」というのもなくなってしまいました。しかし、「青春」という言葉は、今も文芸の世界には「青春小説」として確固たる位置づけがあるのですね。『削り屋』は「青春職人小説」です。

>2015.2

挿絵

3月6日に小学館文庫より拙著『削り屋』を刊行します。
旋盤職人の若者を主人公にした長編小説です。
ご一読いただければ幸いに存じます。
Facebookでも新刊につきまして随時ご案内してまいります。
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>2015.1

挿絵

我が家のおでんダネの新顔をご紹介します。名付けて白菜ロール。
しゃぶしゃぶ用の豚ばらの薄切り肉を白菜で巻いただけ。これはイケますよー。
ロールキャベツよりも、和のだしにいっそうフィットしちゃいます。

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